帳票サーバー構成図例

構成1
WEBにより社内システムが構築されている場合、クライアントはブラウザで社内WEBサーバーにアクセスします。
社内WEBサーバーは、CGIやJavaサーブレット等でDBサーバーに帳票用データを作成し、帳票サーバーに対してあらかじめ”YRZ
Print Designer”で作成されたプロジェクトを指定して、TCP/IP通信による指令で結果を印刷、又はPDF化にしてクライアントのブラウザに返します。
構成2
クライアント、サーバーで社内システムが構築されている場合、各クライアントにインストールされているアプリケーションは、DBサーバーに帳票用データを作成、又は帳票サーバーに帳票用データを差込みファイルで作成し、帳票サーバーに対してあらかじめ”YRZ
Print Designer”で作成されたプロジェクトを指定して、TCP/IP通信による指令で結果を印刷します。勿論、PDFや各画像ファイルに結果を出力する事もできます。
帳票サーバーの優れている所は、サーバーライセンスで何台のクライアントでも導入できる所です。クライアント毎に”YRZ
Print Designer”を導入するタイプですとクライアントの台数が予想外に増えてしまいサーバーライセンスを超える価格になる可能性もあります。
帳票サーバーにおける帳票出力管理画面


導入時は、良くご検討のうえラインナップを選択してください。 |